仕上げ工事はまずは木部の塗装から…今回はクリアー塗装です。リボスのクリアーオイルをたっぷりと木に染み込ませます。

その後はクロス屋さんが壁紙部分のオガファーザー張りを行い塗装仕上げを、左官屋さんが洗面カウンターやキッチン壁のタイル貼りを行っています。これから壁の漆喰塗りを行います。

外部は足場が外れ、真っ白な漆喰の壁が現れました！木製窓や赤い瓦とのバランスもいいですね。3月下旬の完成に向けて作業が着々と進んでいきます。

　内部の造作工事が完了しました！階段のアーチ壁が美しいです。漆喰塗りで仕上がるのが楽しみです。他にもアーチ形状の多い可愛い雰囲気の内装です。

2階ホールは吹抜けを中心にした回廊になっているんです。明るくてとても広く感じる、なかなか良いスペースです。

そして外壁もスイス漆喰カルクウォール塗りが完了しました。今回も見える面、見えにくい面で漆喰とガルバリウム鋼板の仕上げ分けを行いました。こちらも足場が外れるのが楽しみです♪

さぁ、来週からいよいよ仕上げ工事に入っていきます。今回もたっぷりの自然素材を使用しますよ〜。(^^)

造作工事が順調に進んでいます。（*^-^*） こちらは壁のボードを貼っている途中ですが、こんな現場も楽しいです♪

階段のアーチどんな風にしようかな？現場を見ながら、大工さんと最終確認中です！

壁の中に何やら沢山のダクトのようなものが…。実はこちらがお家の中の空気をきれいにする秘密なんですよ〜。

すごいシステムなのに、見えるのは今だけなんてなんか寂しい！！

2階は回廊になってます。写真で伝わりにくいですが、すごい開放感ですよ〜。

　大工さんが床張りを行っています。2階のレッドパインフローリングの施工中です。幅105mmの板を1枚づつ根気よく張っていきます。

1階はユーロオーク（ヨーロッパのナラ）が張り終えてありました。深みのある色合いがお洒落でカッコいい！僕の大好きなフローリングです。

外部は左官屋さんが外壁の塗り壁下地を作っています。職人さん達の手仕事で、じっくり、しっかりと進めていきます。

　上棟後の造作工事が順調に進んでいます。年内は、内部は断熱・気密工事まで完了です。高気密・高断熱仕様は快適に暮らせる基本です。

屋根は久しぶりにナチュラルレッドのS型瓦を採用。真っ白な漆喰の外壁に似合いそうで楽しみです。外壁は透湿防水シート張りまで進み、これで雨仕舞がしっかりとできました。

年内は切りの良いところで終了です。さぁ、続きはお正月明けからです。

　　上棟を行いました。気温は低めでしたが空は快晴の上棟日和…終始動いている大工さんにとっては良いコンディションだったと思います。

ただ、この時期は日没が早いですね。16:30には既に辺りが暗くなってきます。それでも大工さんたちの頑張りで、なんとか一日で無事に棟上げが完了しました。

「一日でここまで進むとは思わなかったです！」「基礎のときは小さく見えたけれど、建つと大きいですね！」などの感想を伊藤様からいただきました。この後好天が続きそうで、お正月前に屋根瓦葺きまで完了できそうです。

伊藤様、寒い中いろいろとお世話になりありがとうございました。完成までどうぞよろしくお願いいたします。

　着工後、基礎工事が順調に進んでいます。建物の位置と高さを正確に出す丁張り作業に始まり→鉄筋組み→ベースコンクリート打ち→型枠組→立上りコンクリート打ちと進みます。

　十分な養生期間をおいた後、型枠を外して基礎の完成です。奇麗なベタ基礎が出来上がりました。

この後、建物廻りの給排水配管を行い、土台伏せ、上棟へと進んでいきます。

　　地鎮祭を執り行いました。小雨がちらつく日となりましたが、無事に終えることができました。

地鎮祭は家づくりの節目です。時間をかけて作りあげたプランがこれから形になる、記念の日。

伊藤様邸は緑豊かな田園の中に建つ、自然素材をたっぷりと使用した家です。ステキなご夫婦に出会え、これからステキな家を建てさせてもらえる…そんな幸せを実感できる特別な日。伊藤様、完成までよろしくお願いいたします。