仕上げ工事がほぼ完了しましたので、この日は壁の漆喰塗り体験を行いました。「漆喰塗り、やってみたい！！」との皆谷様のご希望にお応えして、寝室の壁の一部をコテを使って塗ってもらいました。

左官屋さんの手ほどきを受けてから、いざ本番。最初は恐る恐る、慣れてきたらだんだん上手に。「すごく楽しいです〜！」と奥様。2歳のAくんもパパと一緒に体験しましたが、見事にオリジナルの漆喰壁が出来上がりました。

自然素材だからできる、家づくり作業への参加…ご家族の良い思い出になってもらえたら嬉しいです！＾＾

内部仕上げ工事の真っ最中です。木部のオイル塗装が完了し、2階ではクロス屋さんがウッドチップ入りの壁紙を施工中です。

　1階では左官屋さんがキッチン壁のタイル貼を行っています。オフホワイトのレンガ調タイルがお洒落ですね♪

この後、漆喰塗りまで進んでいます。下地を丁寧に作ってから、本漆喰をコテで丁寧に塗り付けていきます。職人さんの技がつくりだす仕上げ作業は、ずっと見ていても飽きません。ここからもどんどん雰囲気が良くなっていきますよ〜！(^^)

内部の造作工事完了まであと僅かです。大工さんが壁と天井のプラスターボード貼りを進めています。

　外壁の塗り壁が仕上がりを足場の上から撮ってみました。瓦屋根のナチュラルベージュ色と真っ白なスイス漆喰との相性がGood！！下屋のホワイトガルバリウム鋼板も美しいです。

実は屋根にホワイトガルバを使用するのは初めてなのです。皆谷様のご希望で施工をさせていただきましたが、私が気に入ってしまいました。これからご注文をいただく皆様、ホワイトガルバの提案が出るかと思いますので覚悟してくださいね。（笑）

この日は内装仕上げのお打ち合わせを行いました。さらにクオリティの高まる濃い〜時間に。年末の完成が待ち遠しいです♪

　断熱・気密工事が完了して、床貼工事を行っています。無垢フローリングはボルドーパイン…フランスのボルドーが産地の木目が美しく耐久性の高いパイン材です。アンティークブラウン色のオイル塗装で仕上げてあります。

大工さんが1枚1枚、丁寧に貼っていきます。梁や造作家具なども同じ色のオイルで仕上げる予定なので、統一感の高い仕上がりになりますよ♪

外部は漆喰塗り壁の下地ボードを施工中です。この後左官屋さんの塗り壁作業に移っていきます。

秋晴れの快晴の下、上棟を行いました。

ここ長良は景色の良いところです。金華山と百々ヶ峰（どどがみね）を眺めながら作業が進みます。皆谷様邸は棟違いや下屋があったりと決して作業が楽ではない形状ですが、大工＆鳶さんの抜群のチームワークによって無事に一日で棟上げを完了することができました。

お施主様の皆谷様には一日大変お世話になり、ありがとうございました。完成予定の年末まで全力で進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします！

地鎮祭を執り行いました。午前中は大雨で、午後に予定していた地鎮祭も雨を覚悟していました。

…それが12時を超えた辺りから急に雨が止み、太陽が出てきて真夏の日差しに。「これはついてるな〜」と思っていたら現場に到着したご夫婦が車から降りるなり、「僕たち晴れ男と晴れ女なんで！！」と満面の笑み。思わずお二人が神様に見えました。(^^)

　　 晴れパワーがちょっと強すぎて終わる頃には気温急上昇でしたが、とても良い地鎮祭になりました。

さあいよいよ来週から着工です。晴れパワーの力をあてにして、今後も天候の心配はなしで進めていきますので（笑）、完成までどうぞよろしくお願いいたします！